窓枠とタイル下地
2018 / 04 / 28 ( Sat )
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窓部分の内側に木製の窓枠を取り付けています。

窓枠も部屋の雰囲気に合わせ赤っぽい色や白っぽいいろなど材種を変え窓枠が付いているではなくポイントとして
見えるようにしています(^-^)/

最近ではコストを抑える為、スッキリ見せるために窓枠を入れずクロスや塗り壁で巻き込む施工が多いですが、あまりお勧め
はできません。

クロスや塗り壁で巻き込んだ角部分は弱く物が当たった場合には欠けてしまったり、窓部分は紫外線が当たりクロスなど捲れやすくなってしまうからです。

巻き込みで行いたい場合は物が当たりにくい個所や飾り棚などの個所で行うのが良いと思いますね。


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玄関ポーチのタイル下地のコンクリートを施工しています。
使用するタイルの大きさ、目地を計算し下地を作っています。

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カウンター選び
2018 / 04 / 26 ( Thu )
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カウンター材選び

カウンター材を探すにも色合い、質感、曲がり具合などいろいろ考えながら探します。

ちょうど良い材を探すのは大変ですが、楽しいひと時です(^∇^)ノ

今回使用する木材はセンと言う材に決めました~。

曲がり具合もちょうどよく色合いもぴったりです。

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玄関
2018 / 04 / 24 ( Tue )
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玄関も出来上がってきています。

玄関床板にはクルミ材を使用しています。クルミ材は落ち着いた色合いになります。

壁には腰の高さまで杉板を貼っていますが上り下りの際壁を触って汚れるのを防ぐ効果もあり、
腰上には塗り壁で仕上げていきます。

今回天井はフラットで仕上げていますが(船底天井)三角天井や方勾配天井などいろいろな工夫もできます(^-^)/
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樹脂サッシ
2018 / 04 / 20 ( Fri )
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高性能樹脂サッシの取り付けです。

数年前までは樹脂とアルミを使ったサッシが普通でしたが、やはり結露が起きてしまっていました。

樹脂サッシに変更後はほぼ結露はしなくなっています。

ほぼ結露とは塗り壁の場合乾いたように見えても少しずつ水分が蒸発しています。
そのため入居後多少ガラス部分に水滴が付く場合がありますが塗り壁の水分が抜けてしまえば水滴が付くことはありません。

樹脂サッシは結露しにくく熱も通しにくいですが、注意点もあります。

アルミサッシであれば物を当ててしまっても曲がるだけである程度もとに戻せますが、樹脂は衝撃に弱い為当たり所が悪いと
割れてしまいます。

衝撃に弱いということを考慮しても樹脂サッシは断熱性能が優れているので飛騨地域では必要ですね(^-^)/

自宅にも樹脂サッシを付けっていますが、凄い性能です。



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多機能洗面
2018 / 04 / 19 ( Thu )
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多機能洗面台

前回再塗装をした内容をアップしましたが、塗装のメンテナンスはしっかりしていますのでご安心ください(=゚ω゚)ノ

システム洗面化粧台となにがちがうのか・・

メンテナンスを考えると市販の洗面化粧台のほうが簡単ですが、木製洗面化粧台は洗い場が深く、靴を洗ったり、汚れた服
を一時洗いしたり、汚れがひどいものの漬け置きに最高です。

天板の塗装ですが、使い方にもよりますが普通に使っていただければ、6年以上持ちます。

仕様ですが、下に収納引出や扉を付けたり、壁に収納棚、鏡の大きさなど使いやすいよう設計もできます。

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カフェ
2018 / 04 / 18 ( Wed )
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湿気のため腐ってしまっている土台、柱の入れ替えをしながら補強梁を入れ
補強しています。

新たに入れる木材もまた腐ることがないようにコンクリート部分に接する部分にはパッキンを入れ
腐らないよう配慮もしています(^-^)/

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上棟
2018 / 04 / 16 ( Mon )
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骨太構造の上棟が無事完了しました(^-^)/

柱や梁材は自社で天然乾燥と木材乾燥機を使い乾燥させた自慢の木材を使用しています。

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柱の本数や梁の大きさなど他社とは全く違います。

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開口部となる窓の上と下にも12㎝角を組み補強もしています。

一般的には厚み3㎝から4㎝材が入るだけです。



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洗面台メンテナンス
2018 / 04 / 11 ( Wed )

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数年前建てさせていただいた客様の木製洗面台のメンテナンスに行ってきました。

洗面台には水に強いケヤキ材を使用している為腐る心配はありませんが、塗膜が剥がれてきてしまいます。

塗装が付いていない状態で使用するとカビなど発生してしまい衛生的によくありません。


今回は塗膜が取れかけていたため、紙ヤスリで磨き上げウレタン塗装(艶消し)で4回塗りし新品同様にしあげさせていただきました。

大切に使っていただきありがとうございます。


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上棟準備
2018 / 04 / 10 ( Tue )
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今週上棟予定の物件の木材刻み中です(^-^)/

田中建築仕様の自社で乾燥まで行った柱や梁材を使った骨太構造

骨太構造と言ってもわかりにくいかもしれませんが、柱の大きさや本数、梁も他社に比べると1.5倍から2倍は太くなっています。

納得のいく木材を乾燥まで行っている為コストはお値打ちになっています。

写真はキハダという木材になり大きさは24㎝角あり居間部分の見える場所に使います。

上棟が楽しみです(^-^)/

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木材
2018 / 04 / 06 ( Fri )
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製材が終わった柱材が工場に搬入されました。

これから独自の加工をし乾燥の工程に入りますが、ここから使用できるまで時間がかかります。

木材内部の水分を抜く必要があるからです。

自然乾燥⇒当社の低温木材乾燥機を使い乾燥させます。

流通している木材には、乾燥不十分、曲がりがある、内部割れ、などがあり納得いく木材としてお客様に
言えない為当社では木材乾燥機を導入し木材仕入れ、乾燥まで行っています。


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↑の写真はダイニングテーブル材です。
ねじれや反りがあるためルーター加工に出し真っ直ぐにしてもらいます。

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板貼り
2018 / 04 / 05 ( Thu )
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居間の壁板貼り(^-^)/

板は松材を使い、縦に貼らず横貼りにて施工しています。

縦貼りはスッキリしますが、横貼りもいい感じです。

今回は松材を使用している為板の色味を考えながら張ることはないのですが、

松材は割れ、曲がりが発生しやすい木材です。

そのため一枚一枚確認し小さな割れも見逃さないよう対処しています、小さな割れを見逃し貼ってしまうと住みかけて
から割れが大きくなるため気を付けています。

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MIX材
2018 / 04 / 04 ( Wed )
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MIX材で小物作り(^∇^)ノ

当社では色んな種類の木材を使っている為木材加工したさい寸法が小さい物や、長さが短い物が出てきます。

無駄なく木材を使えるよう違う種類の木材を接着し小物を作っています~

今回の小物は使う用途は様々で皿を運ぶお盆として使うのもよし、パンなど切ったりするカッティングボードとして使うもよし、

飾り物の下に置くもよし、いろいろな使い方ができます。

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